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現場監督の仕事大解剖!~内装編~

2021年7月7日
まだまだ調査します!

ビバオ:これまで建物の基礎となる
    躯体工事を紹介しました。
    今回はその先、内装工事を見ていきます!

 S :内装工事は躯体工事と同時進行します。
    躯体が完成した階から順に内装工事を
    進めます。

よろしくお願いたします。

墨出し

墨出しされた壁
ビバオ
最初に行うことは何ですか?

S
墨出し」という作業です。
コンクリートの打設が完了すると型枠を外します。
これを「脱型」と言います。
脱型後、図面に基づいて工事の基礎となる線、
基準となる線をむき出しのコンクリートに
印を打ちます。これを墨出しと言います。
墨出しは建築物を建てる際に壁、柱、窓、
ガス・水道などの配管を図面通り正確に仕上げるために
重要かつ精度が求められる作業です。

監督の仕事:位置計算

ビバオ
今後の工事の根本ということですね。
この時監督は何をするんですか?

S
窓枠などのアルミサッシを決められた位置に
付けられるように図面から窓の位置を読み、
墨出しを行います。そのため、
日頃から図面を読めるよう勉強しています。

アルミサッシ・SD・UB設置工事

サッシ取付
UB据付

S
墨出し後、窓枠となるサッシなどを付け、
ガスや水道などの配管をしますが、
「SD」や「UB」は何のことか分かりますか?

ビバオ
チンプンカンプンです

S
SD→スチールドア、UB→ユニットバスのことです。
どちらも大きいものなので障害となるものが
無いうちに設置します。

ビバオ
その方がスムーズで効率的ですね!
この時の監督のお仕事は何ですか?


S
UB設置の際は、UBを置くレベルの確認をします。
傾きが原因で使用中に水漏れが起きたら大変です。
水回りは不備があると住む人の生活に
支障が出やすいので、特に注意して確認します。

断熱材吹付工事:厚さ・欠損確認

ウレタン前
ウレタン後
ウレタン
S
その後、壁・天井に断熱材(ウレタン)を吹き付けます。
ウレタンを吹き付ければ、保温効果UPで省エネ!
防音シートを一緒に使えば防音効果を
高めることもできます。

ビバオ
僕触ったことあります!
発泡スチロールの少し硬いような?
ものすごく壁にしっかり付いてました!

S
そうですね。僕達監督はこの時、
ウレタンが図面で指定された範囲に
吹付られているか、指定された厚みになっているか
「ピン」を使って確認します。

ビバオ
それぞれ決められた場所に刺すんですね。

S
ちなみに、吹き付ける前に壁や天井の下地となる
木軸を付けておきます。
こうすると家具や収納を取付るための下地となるんです。

あとは、吹き付けられたウレタンに欠けや凹みがないか
チェックします。
確認が終われば次の工程に移ります!

間仕切り(軽量)工事:確認+記録

LGS組み立て

ビバオ
次は何をするんですか?

S
間仕切り工事」です。LGS(軽量鉄骨)を使い、
室内を区切る工事のことです。
墨出しされた位置にLGSを配置し、
そこに合わせて壁や床材を張っていきます。
配管にぶつからない様にしたり、
墨出しの位置通りに配置されているか、
職人さんと一緒に確認し記録します。

ビバオ
工事はどんな時も確認+記録することが大事ですもんね。

S
お!学びましたね~。その通りです。
生活している上で見えなくなる部分は特に重要です。
そこが意識できれば写真に残す時も、
ポイントを押さえられると思います。

造作工事

配管
造作工事
S
LGSで仕切った部屋はその後、
電気・ガス・水道の配管を通し、
大工さんによる「造作工事」が始まります。
天井や床などの下地を作る工事のことで、
大工さん以外にも建具屋さんが作るドア枠などを
現場で加工し取付けます。

ビバオ
室内の下地には何があるのですか?

S
例えば床は配管があるので直接コンクリートに
フローリングを張れません。
配管を通すために少し高さを出してから
床やフローリングを張ります。
その「少し高さを出すための作業」をしてくれるのが
彼らです。
この時、監督はキッチンなどを設置するための
下地が図面通りに配置されているか確認します。

置床・ボード/GL工事

before
after
ビバオ
少し高さを出した後に床を張るんですよね?

S
そうです。これを「置床工事」と言います。
床とコンクリートの間に空間ができることで、
配管の通り道が出来る他に保温や防音効果があります。

ビバオ
より生活しやすい環境作りが始まっているんですね!
床の工事は分かりましたが、ボードとは何ですか?


S
部屋を仕切る壁となる石膏ボードのことです。
壁紙は石膏ボードの上から貼ります。
このボードは先程のLGSの位置に合わせて設置します。

ビバオ
なるほど!先を見据えた工事だったんですね。
では、GLとは何ですか?

S
「GLボンド」というものでボードを張る工法のことです。
このボンドは強力で、断熱材に直接張ることが出来ます。

         コンクリート
           ↓
          断熱材
           ↓
          ボード
           ↓
           壁紙
 
      というような層になります。

監督の仕事:工程管理

S
内装工事中は出入りする業者さんが多くなります。
なので、業者さん同士スペースの取り合いに
ならないように僕達が注意して情報共有しています。
朝礼で伝えたり、その都度業者さんと話をして、
スケジュール管理をしています。

ビバオ
細かい工事が沢山出てきて頭がパンクしそうです…

S
躯体工事に比べると作業や業者さんが
枝分かれしていますからね。
僕達現場監督は、たくさんの職人さん達を
まとめていくのが仕事なので、どんな工事の時も常に
「職人さんがどうしたら働きやすいかを考える」
ことが必要となります。いわゆる工程管理ですね。

クロス工事

パテ終了
クロス後
クロス貼り
ビバオ
いよいよ終盤!次は壁紙を貼るんですね!

S
ピンポーン!
建設業では壁紙のことを「クロス」と言います。
貼る前にボードとボードの繋ぎ目などを
パテ(接合材)で平らにしてから接着剤で貼ります。
この時、フロアによって違う色のクロスを使い
少し遊び心を出したりしています。

ビバオ
見せてもらったことあります!とってもお洒落でした!
木目調のクロスを上手く貼り合わせている
ところもありましたね。

フローリング工事

置床
フローリング断面
フローリング
S
次はフローリングです。
ここでご紹介!実はフローリングって
こんな形(左図)なんですよ。
知ってましたか?

ビバオ
えー!凸凹してる!知らなかった!
これが組み合わさってるんですね。

フロアによって色を変えている所もあって、
印象がすごく違って面白かったです!

S
そうそう、そうなんですよね。
張る向きや色使いが図面通りになっているか
僕達はチェックをします。

ようやく見慣れた部屋になってきましたよ!

その他・仕上げ

S
残りは細かい工事が続きます。
フローリングと壁際の隙間の調整や
室内などのドアの取付、
雑金物と呼ばれるカーテンレールや室内物干しなどを
取り付けます。この工程を必要な階数分行い、
最終的に室内や共用部をクリーニングすれば完成です。

ビバオ
お疲れ様でした~!
現場監督と沢山の職人さんが汗水流した結晶ですね..!
ズバリ内装工事で大切な事は!?


S
「職人さんがどうしたら働きやすいか」を考え、動くこと!
そのためには現場内の清掃や職人さんとの
コミュニケーションも大切な仕事の一つです。
1年目は先輩のサポート役として、
いろんなことにチャレンジしてほしいですね!!


現場監督の仕事大解剖!~ 躯体編~

2021年7月7日
引き続き調査します!

先程は現場監督が1日どんなことを
しているのかを紹介しました。
ここからは、マンション建設の
各工事中に現場監督が何をしているのか、
調査していきます!

今回密着させて頂く監督は、入社5年目のSさんです。
現在までに5現場経験しています。
日広建設では、約1年間同じ現場を担当するので、
マンション建設全ての工程をいち早く学ぶことが出来ます。

工事の種類や意味、
現場監督の仕事を掘り下げて見ましょう!

(※一部写真はコロナ感染症流行前のものです)

よろしくお願いします。

山留工事

土を掘り出します
矢印を拡大すると…↓

ビバオ
各工事ごとに監督のお仕事っぷりを
調査していきます!よろしくお願い致します!
早速ですが今日はどのような
工事ですか?


S
今日は「山留工事」です!「やまどめこうじ」と
読みます。地中を掘っている最中に周りの土砂が
崩れて流れ込むのを防ぐ工事です。

ビバオ
地中を掘る時に必要な工事なんですね!そもそも
何で地中を掘るんですか?


S
建物を建てる時、私達は必ず地中に基礎を作り、
建物の重さや揺れなどに耐えられるようにします。
そのために地中の工事が必要になります。

ビバオ
なるほど。何かを機械で押し込んでいますが、
何をしているんですか?

S
あれは山留で使われるH鋼です!この現場は
親杭横矢板(おやぐいよこやいた)工法」を
使っています。H形鋼を埋め込み、Hの隙間の
部分にそれぞれ板を渡して土を留めるんです。

ビバオ
なるほど!あそこではHの頭の部分を揃えていますね。
正確な位置に埋め込むのも大変そうですね。
職人さん達が手際よく作業されています。


矢板拡大イメージ

監督の仕事:レベルチェック

H鋼埋め込み中
レベル
レベルチェック
ビバオ
この時、監督は何をしているんですか?

S
基本的には現場を見て、安全に作業しているかなど
作業過程を確認しています。また、H鋼を埋め込む
位置(深さ)の確認を行うこともあります。

ビバオ
この機械で見ているものですね!連係プレーが光って
いますね。


S
あはは。そうですね、職人さんも知った顔が多いので、
お互い気兼ねなく仕事が出来るんだと思います。
ちなみにこの機械は「レベル」と呼ばれています。
レベルとは高さや水平の基準となるものです。建物
が水平に建つように、レベルを細かく見ていきます。

山留工事は建設工事の
 「土台」となる工事です

杭(くい)工事

ビバオ
山留工事の次は杭工事ですが、どのような工事ですか?

S
杭工事は建物の重さに地盤が耐えられるように、
地中に杭を打ち込む工事のことです。

杭工事の種類

掘削中
バケット内
S
杭の打ち方にもいくつか種類があります。

既製杭工法
  元々工場で作られた杭を決めた場所に打つ
場所打ち杭工法
  現場に穴を掘り、コンクリートと鉄筋を
  使って杭自体を作りながら打つ

また杭自体にも種類があり、今回の杭は
支持層」と呼ばれる建物を支えることが
できる固い地盤
まで届かせることを目的とした
支持杭」と呼ばれるもので、
場所打ち杭工法を使っていきます。

ビバオ
細かく分かれているんですね。固い地盤まで
杭を作っていくということですが、
具体的な流れを教えて下さい!


S
まず、杭の中心となる「芯(杭芯)」が
決められた位置に来るように重機を固定します。
これは「杭芯セット」と呼ばれます。
その後、重機を使って地中を掘っていきます。

ビバオ
なるほど。随分大きな機械で掘っていくんですね!
このまま掘っても周りは崩れないんですか?


S
現場によって深さは違いますが、40m以上掘る
こともあるので、もちろん崩れます。
そこで安定液と呼ばれる液体を一緒に流して
崩壊を防ぎながら掘っていきます。
掘り進めた土を取り出して、
また掘り進めてを繰り返していきます。

監督の仕事:写真撮影

アースドリル
孔壁測定中
結果を見ながら打ち合わせ中
ビバオ
この時、監督は何をするんですか?

S
この時は写真を撮って記録しておくことがほとんどです。
使う機材の大きさや現場の作業状況、
掘った土の地質や安定液の検査など、
細かく写真を撮り、記録し書類にまとめていきます。
また、掘った穴がまっすぐか、
周りを崩さず掘れているかなど超音波を使って調べる
孔壁測定(こうへきそくてい)
を行うこともあります。
結果を確認して職人さんと打ち合わせをし、
次の工程に進みます。

ビバオ
なるほど..。現場でいろいろな検査をし、記録しながら
進めていくのですね。


S
そうです。写真で記録しておくことで、キチンと
管理している証明にもなります。
また、記録しながら
現場の安全にも気を配り、現場の清掃や近隣の方への
配慮も忘れないよう職人さんと連携しています。

監督の仕事:鉄筋確認

ビバオ
安全管理とは作業する人だけでなく、
現場の外にいる人に対するものでもあるのですね!
では、安全に気を付けつつ次いきましょう!

S
次は掘り進んだ穴に鉄筋を入れていきます。
鳥かごのように円形に組まれた大きな鉄筋を
入れていきますが、その前に鉄筋の長さや
使った本数などを記録していきます。

ビバオ
ここでも「記録すること」が大切ということですね。

S
その通りです。地中の工事は上に建物が建ってしまうと
一切見えなくなってしまいます。なので、
細かく確認記録に残しておくことは皆さんが
思っているよりも大切なことなのです。
1~2年目はこういった仕事をこなして仕事の流れを
覚えていきます。話は戻りますが、
いよいよコンクリートを流し込んでいきますよ!

コンクリート打設

S
ところで、コンクリートがどう運ばれてくるか
知っていますか?

ビバオ
コンクリートってあのカチカチのやつですよね?
元はもちもちの生地とか…?🍕

S
ブブー!
固まる前の状態のコンクリートを
私達は「生コンクリート(生コン)」と言います。
コンクリートは水やセメント、砂・砂利などを混ぜた
もので、生コンクリートはものの数時間ですぐに固ま
ってしまいます。そこで工場で作った生コンを
ミキサー車」という車で混ぜながら現場に運ばれて
来るんです!ずいぶん昔は現場で材料を練って
コンクリートを作っていたらしいですよ。

ビバオ
道路でよく見るタンクがぐるぐる回っているやつ
ですね!昔は現場で練り合わせていたなんて…
昔に比べると便利になりましたね。


杭工事完了

S
掘った穴にコンクリートを下から流し込み、
固まるのを待ちます。これを「打設」と言います。
固まったら、杭周辺の土を埋め戻します。
この一連の流れを繰り返し、
いくつかの工程を終えると杭工事完了となります。

ビバオ
お疲れ様でした!
スケールの大きい工事でしたが
大体どのくらいの期間工事にかかるんですか?

S
んー、建物の大きさにもよりますが、
大体1カ月ほどですね。

ビバオ
1カ月!!根気がいりますね..!

S
そうですね。でも基礎部分、底面を均(なら)すために
新たにコンクリートを打つなど、
まだまだ工程はたくさんあります!

鉄筋・型枠工事

鉄筋・型枠
ビバオ
次は鉄筋・型枠工事ということですが、2つの工事は
同じタイミングでやることが多いのですか?


S
んー、そうとも言うような違うような…。
実際には互いに関わり合いのある工事なのですが、
イメージ的には交互に工事が進みます。

配筋・型枠の役割

配筋風景
配筋・型枠の役割イメージ
S
鉄筋工事は柱や壁、梁となる場所に鉄筋を
張り巡らせる工事です。
これを「配筋」とも呼びます。配筋をすることで、
ただコンクリートを固めて造った建物よりも
粘り強く、地震などの災害や火事にも強くなります。
また遮音性もあるので、
多くのマンションやアパート建設で使われています。
身体で言う骨の部分ですね。

ビバオ
安心安全に暮らせるということですね!
どのように工事は進むのですか?

S
配筋は柱→壁→梁→床の順に行います。
柱と壁の配筋を終えると、
今度は型枠工事が始まります。
型枠とは、簡単に言うとコンクリートを
決められた形に固めるための板です。
鉄筋を型枠で挟み、その間にコンクリートを
流し込むイメージです。
流し込んだコンクリートが固まったら型枠を外します。

ビバオ
型で囲われた内側がコンクリートになる
ということですね!
何だかお豆腐作りと似ていますね!

S
型に流し込むという所は確かにそうかもしれませんね。
ただ、この2つの工事は更に確認事項も多くなります。

監督の仕事:写真撮影・記録

記録
確認
ビバオ
???
一体どういうことですか?

S
一度コンクリートを流し込むと鉄筋は見えなくなって
しまいます。つまり、後から調整することができなく
なるのです。そのため、配筋が終わると現場監督は

 ①使われている鉄筋の種類・本数
 ②   〃        配置と間隔


を構造図と照らし合わせ、撮影・記録します。
①・②はそれぞれ図面で決められているので、
その通りになっているか細かくチェックします。
職人さんと一緒に確認もします。


ビバオ
細かい作業になりそうですね。

S
そうですね。建物を支えるための「構造体」と
呼ばれる部分でもあるので、入念に確認し記録します。
より簡単に記録が出来るように「蔵衛門」という
写真ソフトを導入しています!

監督の仕事:安全確認

下げ振りチェック
ビバオ
では型枠工事の時、
監督のお仕事はどんなものがありますか?

S
型枠工事中の時は、
型枠が地面に対して垂直に立っているか
下げ振」という振り子の様な物を上から垂らして
確認することがありますね。
型枠が真っ直ぐ立っていなければ、
コンクリートも曲がってしまうので。
その他に現場が安全に保たれているか見て回ったり、
次の工事を逆算して必要な資材を発注したりします。


スラブ配筋

スラブ型枠建込後
S
梁まで型枠が出来上がると、次はスラブに移行します。

ビバオ
スラブって何ですか?

S
スラブは床のことです。あまり聞かない言葉ですよね。
建設業では床のことをスラブ、壁紙のことをクロスと
言ったりするので、用語を覚えることも新入社員の
大事な仕事です。


        スラブの型枠 
           ↓
   梁(はり)の配筋(一つ下階の天井)
           ↓
        スラブの配筋



という順序で進めていきます。
写真撮影等で記録を取るなどの確認作業を
繰り返し行っていきます。

コンクリート打設

打設
完了
S
ついにコンクリート打設です!
杭工事と同じ様にコンクリートが運ばれてきますが、
ミキサー車だけでなく「コンクリートポンプ車」も
一緒に手配します。

ビバオ
ポンプ車にはどのような役割があるんですか?

S
コンクリートポンプ車は運んできたコンクリートを
計画で決められた箇所(高い箇所)に送るための
機械です。打設箇所に流し込み、棒状の機械を使って
振動を与え、固めていきます。運ばれてきたコンクリ
ートの品質試験なども並行して行いますが、これで
打設完了となります!

ビバオ
お疲れ様でした‼基礎部分が完成しましたね!この後
はどうなるのですか?


S
全ての工程を建物の階数分繰り返します。屋上のコン
クリートを打設すれば「上棟」と言い、一区切りとなります。

躯体工事とは、
建物の基礎となる地中の部分や本体を造り上げる工事です。
工事が進むと見えなくなる部分も沢山あるので
記録・確認」が現場監督の主な作業となります。
また、使う資材の品質の検査など

「品質管理」も重要になります。



内装編に続く…..!!

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